ポタリング by ちょっと散策

  • 2015.10.03 Saturday
  • 20:29
そうでしょ!
そんな僕が【家主】の中山手 線です。

いつも見ているNHKの「こころ旅」に一度で良いから出演してみたいものだ!
なんて思いながら自転車を漕いでいると、
どなたか僕に「心の風景」を届けてくれないかな?なんて、
wifeに相談したところ、、、、
「そんな場所を見つけようよ!」と言うことで、
今回は、半径20km範囲をグルっと散策してみることにした。

出発前、庭のオクラの花が綺麗に咲いておりました!
ハイビスカスの花に似て、とっても綺麗です!
DSC_1417.JPG
自宅から矢上川を上って行き、東急宮前平駅に入る前辺りの裏道を走っていると、、、
地神塔があり、庚申さんと観音さんをお祠りされておりました。
この地区の方々は、信心深い方が多くて、とっても良いことですね。
DSC_1373.JPG
ちなみに、左側が庚申さんで、右側が観音様です。
キレイな供花とお水もキチンと供されており、
本当に感心致します。
DSC_1374.JPG
そもそも庚申塔は、集落を見下ろせる小高い台地に立てられるケースが多いので、
ここは宮前平に入る前の狭間で小高い丘だったんだろうな。

それにしても、ここ川崎高津区や中原区、横浜の青葉区は、
江戸時代の享保や延享年間に建てられた塔や仏像が多いのは、
その年代に疫病が流行り、多くの人が亡くなった事がうかがえる。
享保や延享は、、第8代将軍の徳川吉宗さんの時代ですな。
あの時代は、江戸近辺では原因不明の風邪が流行ったんだっけ???
確か、豆腐を食べたら「蟯虫(ギョウチュウ)」が排出されて
手の施しようがなかったんだっけ、、、???
忘れちゃったけど、、川崎の地区の歴史書にそんなこと書いてたな。
そうだとしたら多摩川を越えてこの近辺も感染したんだぁ。
だから、庚申さんと観音さんなんだね。
DSC_1375.JPG
そんな事を考えながら宮前平を越えて、王禅寺へ向かう途中、

風情がある道を見〜つけた!

「ちょっと坂道だけど、この道ステキだから行ってみようよ!」

【Wife】「この道を抜けたらどこに出るの?」

「方角から考えると、津田山方面だから帰宅するのに丁度良いんだよね!」
そんな嘘をスラスラと言える僕は、
自分で自分を「なんてスゴイ奴なんだ!」と関心してしまった!

まぁ、多分、、行けるんだろうな??とは思ってはいるんだけど、
ただ、この道を通ってみたい!という気持ちだけなんだよね。

【Wife】「ワンコを乗せてるし、坂道は登りたくないなぁ、、、」

「この辺は、山や丘に囲まれているから、
いずれは登らなくてはならないんだけど、
多分、この道を登るルートが一番楽なルートだよ!」
なんて言いながら、
Wifeは他のルートを知らないんだから比較しようもないもんね!
この道行っちゃえば「勝ち」だな!
DSC_1376.JPG

えっ!

風情ある美しい道だったハズが、、、
ムチャな坂道に変わってきた、、、
前カゴにワンコを乗せているから自転車が重い!

Wifeは少しでも自転車を軽くする為に、
エクボをカゴから降ろして自転車押してるし、、、
エライ!かもしれない。
DSC_1401.JPG
これ、本当にスゴイ坂道。
ロードバイクでも登れない傾斜が続いてます。
ましては、純鉄フレームの散歩用自転車では登れません。
とは言っても、クチャオ君は下半身不随なので、
Wifeみたいにエクボを降ろして自転車を軽くもできないし、
頑張って押すしかない!

これ、正直、

自業自得でんなぁ、、、


DSC_1377.JPG
坂道の途中に、お地蔵さんです。
このお地蔵さんも古そうな石像ですな。
江戸時代の文化・文政年間ぐらいかな?
え?、どうしてかって、、、、
確か、文化・文政年間ってコレラが流行って、
子供が多く亡くなってるので、、、
それでお地蔵さんだと思ったしだいです。
DSC_1379.JPG
お地蔵さんに手を合わせた後、スグ先の右側に馬頭観音さんの石碑を見つけました。
昭和2年9月と彫られております。

と言うことは、、、、
昭和2年の9月に、この石碑を建てた方の馬が「この場所で急死」したんだな。
馬が荷物を運んでいる途中だったんだろうな。
この坂だもんな。
馬でもキツイよ。
心臓発作かな?

【Wife】「どうしてわかるの?」

「あっ、馬頭観音と書かれた石碑の場合はね。
動物、特に馬が急死した場所に供養として祠る(建てる)ケースが多いんだよね。
石仏の場合は、その村の馬だけじゃなくて動物を救う観音さんと言われているけれど、
実際は、その村に災いが及ばないように!って祠る(建てる)ケースが多いんだよね。
昔は、病気や異常気象は「呪詛」と紐づいてたからね」

【Wife】「ふぅ〜ん、、、」

「それだけかよ!」
DSC_1380.JPG
馬頭観音さんの石碑に手を合わせて、少し登ると、、、、
今度は、左側に「祠」が、、、

「今度は、庚申さんだよ!」

【Wife】「庚申さんって、さっきの石仏と一緒?」

「だね。
庚申さんは、その村やこの道を行きかう人の無病息災をお願いする為に
建てられたんだよね」
DSC_1395.JPG
にしても、、、
この坂は、本当にとんでもなくキツイね!

【Wife】「本当にこの道が一番楽な道なの?」

「うん。前に自転車で走った時に違う道を走ったんだけど、
そりゃぁ〜、こんなもんじゃなかったよ!
もっと急な坂でさぁ、、、、」

【Wife】「それって、いつよ!」

「あっ、この坂を登ればお寺があるから、そこで休憩しようよ!」

【Wife】「本当にあるの?」

「うん。
ほら、あの正面の家を過ぎた左手にお寺があるんだよ!」

【Wife】「わかった!。トイレにも行きたいし、休憩する!」

それっていつよ!と言われた時は焦ったけど、
グーグル地図を見ていて良かったぜ!

助かった!

DSC_1396.JPG
確かにお寺はありました!
それも手入れの行き届いた立派なお寺さんです。
DSC_1397.JPG
このお堂は、天満宮さん。
曹洞宗のお寺で天満宮さんって珍しい、、かな?
うん。
神社で天満宮さんは、幾度もみるけれど、
お寺の敷地内で天満宮さんって初めてかも?
DSC_1402.JPG
お寺さんを出ると運良く、今度は下り坂。
結構、高台まで登ってきたんだぁ、、、
まぁ、あの坂を登ってきたんだもんな!

下りはラッキーなのだ!

DSC_1404.JPG
おいおい、マジかよ!
ワンコ乗せてる自転車で、この急な石段を下りるのかぁ!
下り坂サイコー!ばかりを考えていたのに、、、

ガックシ!

DSC_1405.JPG
左脇にある細い側面を使って曲がりくねった長い石段を降り、
どうにか、こうにか下まで降りることができました。

下へ降りると、とにかく上り坂のない道を走りたいので、
川を探して川沿いを走り、下の地図にある「現在地」までとうちゃこ!
ルート的には地図の左下にある「長安寺」から川沿いに走行。
DSC_1381.JPG
見た目は浅い川なんだけれど、
思いのほか澄んでいてキレイな川です。
ちょっと深い場所にはオイカワとウグイが泳いでいて、
今度、釣りに来ようかな?と思ったくらい!
DSC_1382.JPG
さてさて、お腹も空いたので近くのコンビニで弁当を買って、
お昼ごはんです!
ラッキーなことに、この川沿いにある広場には誰もイナイので、
ワンコ達はリード無しで走り回っております。

あっ、下の写真は、Wifeがオヤツをあげてるので、
ワンコが群がっておりますが、、、
DSC_1385.JPG
グーグル地図を見ると、
この川を下っていけば、
僕の想定通り、津田山へ出る!

誤魔化しで言った言葉が本当になったぜ!

DSC_1409.JPG
この場所にはオイカワじゃないな!
ウグイがたくさん泳いでます。

多分、入れ食いだな。
DSC_1406.JPG
ってな事で、二ヶ領用水円筒分水まで来ました!
ここまで来れば、このまま二ヶ領を走っていけば我が家へとうちゃこ!なのだ。
DSC_1411.JPG
下の写真が円筒分水です。
3分の1ぐらいしか撮影できてないけれど円筒になっております。
ちなみに、円筒内にウグイらしき魚が泳いでます。
きっと誰かが放したんだな。
DSC_1413.JPG
ふむふむ。
ここ二ヶ領用水円筒分水は、国の有形文化財になっているのだ。
だから、なんだよ!ってことはないけれど、
まぁ、そうなんだ。
文化財なんだ。
DSC_1414.JPG
二ヶ領用水沿いに帰宅する際、国道246を跨いで帰るんだけれど、

スゴイ奴がいた!

下の写真では、小さくて見えないと思うけれど、
国道246の高架(確か自転車進入禁止だったはず)にママチャリで走っている奴がいた。
左斜線の黒い車とその前を走る黒い車の間に、
米粒以上に小さい点があると思うんだけど、
それがそいつ!

本当に危ないよな。
普通、側道を走らなければならないのに、
わかんないんだろうなぁ、、、
DSC_1415.JPG

・走行距離:31.5km

【ここで一句】

こころ旅

探して走る

もんじゃない


では、寝ることとする。








 
コメント
いつも有難うございます!
みんなから長い!と怒られ、
かつ、これはブログではない!と言われているんだけど、書いていると、ついつい、長くなってしまいます!
今後とも、宜しく!ですです!
あっ、毎回、出だしの言葉を変えているんだけど、
これがケッコウ辛くて、、、
  • 中山手 線
  • 2015/11/14 6:53 PM
いつも途中でやめてまうんやけど、不覚にも今回は最後まで読んでしもた。
  • M,Kage
  • 2015/11/14 10:57 AM
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